スイングでたくさん体をねじり、そしてとにかく歩きます。→自律神経を整えて免疫力向上!美容にもGOOD!
ゴルフは年齢、体力、技量などに応じて自分のペースで楽しめます。老若男女、性別問わずにみんなが気軽に取り組むことができ、一生続けられるスポーツです。
バシッ!と打って、どんどん伸びる打球。とにかく気持ちいい!たくさん飛ばしてストレス発散!
コースに出て一面に広がる四季折々の鮮やかな自然、そして澄みきった空気をおもいっきり楽しめるのもゴルフの醍醐味です。
新しい仲間をつくったり、交友を深めたりするのにゴルフは最適!
気の合う仲間とのプレーは、練習でもコースもより楽しく出来るのはもちろん、技術やスコアアップにもつながります。
初対面の人でも、大自然のなかでいっしょにプレーすれば、自然と話も盛り上がって、みんなすぐ仲良くなれますよ。
ゴルフは自分自身が審判、「紳士のスポーツ」と言われる所以です。子どもの社会性の成長にもゴルフは役立ちます。
冷暖房完備で夏も冬も快適にプレーできる環境をご用意しています。
コースでは、まずティーグラウンドと呼ばれる場所からボールを打ち、カップインするまで同じボールを打ち続けます。これを18ホールまわっていかに少ない打数でまわれるのかを競います。まずはコースに出るうえで大切なことを学んでいきましょう!
タオル、飲み物、日焼け止めなども用意しておきましょう。ゴルフは基本的に雨でも行われますので、ゴルフ用のカッパなどの用意もあると良いでしょう(コースによっては傘がある場合があります)。
コース内は必ずゴルフシューズを着用
コース内は必ずゴルフシューズを着用
ゴルフ場にはだいたいスタート時間の60分ほど前に到着しているようにしておきましょう。
ゴルフ場に車で行った場合はクラブハウスの前で車を停め、キャディバックを降ろしましょう。ゴルフ場の方が取りに来てくれる場合もあります。
コースに出る前にまずチェックインを行います。チェックインは一般的にフロントか機械で行います。ロッカーキーはここでもらえます。
ロッカーでゴルフのできる服装に着替えましょう。チェックインの時に「〇〇コースに〇時〇分スタートです。」と教えてもらえるので、その時間の10分前にはスタートホールにいるようにしましょう。
スタートまでに準備運動、打球練習、パター練習などをしておきましょう。
朝食がついている場合もあります。レストランで時間が来るまで待っても大丈夫です。
打球練習場がある場合はコインをもらって練習してみましょう。
ゴルフ場内の買い物はロッカー番号で行われます。ロッカーキーは無くさないように気を付けましょう。
パター練習や、アプローチ、バンカー練習ができるコースもあります。
ご自身で練習内容を決めてしっかりコースのイメージを付けておきましょう。
パター練習では歩幅を数えての練習が有効です。カップから3歩での振り幅、5歩での振り幅、7歩、10歩 と歩幅ごとの振り幅をしっかり確認しましょう。そうするとコースに出た際にも歩幅を数えてそれに合わせた振り幅を するとタッチが合いやすくなります。
コースに出る直前は短いパットの練習を行い、入るイメージを付けてコースに臨みましょう!
各ホールのスタート地点ここではティーアップすることができる。主にドライバーで打ちます。
芝が短く打ちやすい場所です。
芝が伸びていて打ちにくい場所です。
カップ(ピンが立っている)がある場所です。必ずパターを使用しましょう。
砂場。
池や川で赤や、黄色い杭が立っています。
ご自分のレベルにあったティーマークからプレーしましょう。
一般的にはこの色ですが、ゴルフ場によってティマークの色が異なります。
同じティーマークからプレーする人が複数いる場合はティーグラウンドの近くにあるくじ引きで順番を決めましょう。(このくじは大体ホワイトティーの近くにあります。)
例)規定打数4打の場合(パー4)
このような白い杭が立っている区域。ここに行くと1打罰しなければなりません。
白い杭と白い杭を結んだ内側の、ラインにかかるとセーフです。第1打目OBしてしまった場合は「プレイング4」と言われる場所から プレーすることも可能です。プレイング4がない場合には 打ち直しになります。
打ち直しを省いて、第2打地点付近の所定の位置まで進み、そこから第4打目からプレーするというローカルルールです。プレーイング4がある場合でも打ち直しをしても良いですが、コースによっては打ち直しを禁止してこれを使うよう定めている場合もあるので、事前に確認しておきしましょう。
この様な看板がある場合はプレイング4があります。看板がない場合は打ち直ししましょう。
ボールがOBやロストボール(ボールの行方が分からない場合)になった場合は「暫定球打ちます」と宣言してから打ちましょう。もし、最初に打ったボールが見つかった場合には暫定球は回収します。見分けがつくように1球目と、違う番号のものを使用しましょう。
レッドペナルティエリア(ラテラルウォーターハザード)
赤い杭(赤い線)で区切られた場所のことを言います。レッドペナルティエリア内に入ってしまった時は、1打罰となります。次のショットは以下の5つの中から選択して行います。
無罰でボールを「ドロップ」できます。
①ニアレストポイントを決めます。
上記を満たしたものがニアレストポイントです。
②ドロップエリアを設定します。
このときカート道から遠くなるようにクラブを置きます ・置いたクラブを基準に扇形の範囲がドロップエリアです。
③膝の高さからボールを落とします。
ドロップエリアにボールを落とした際、傾斜がある場合などドロップエリア外に転がり出てしまうこともありますが、落ちたところから後方に1クラブレングス以内に止まればそこからプレーします。しかし前方に転がりマークより前に出てしまった場合はもう1度ドロップし直します。2度目も前に出てしまった場合は2度目に落下した地点に置いて打ちましょう。
バンカー内にルースインペディメント(落ち葉や石・ゴミなど)がある場合は、これらを動かしてプレーすることができます。
パッティングの際にアドレスに入ったとき、不可抗力でボールが動いてしまったら無罰です。
ボールを探せるのは3分までです。長時間探すとスロープレーになるので、気を付けましょう。
9ホールを2時間15分で回るのが基本です。
深いラフに入ってしまったボールを探しているときに、ボールに気づかずに蹴ってしまったり、不可抗力でボールを動かしてしまった場合は無罰です。
OBやロストボール(紛失球)になってしまったとき、グリーンに近づかない範囲で失くしたと思われる辺りから2打罰して打つことができます。
カップとボールを結んだ線をラインと言います。ラインは踏んではいけません。
打つ時は自分のルーティーンでしっかり時間をかけてもいいですが、その他の動きは素早く、テキパキ行動しましょう。クラブは基本的に3本くらい持って行動しましょう。ボールとの距離が近い場合はカートに乗車せず走りましょう。
グリーン上ではボールを拾い上げて、汚れを拭いたりしても構いません。しかし元のボールの位置を把握していなければなりません。その為に「ボールマーク」が必要です。カップとボールを結びそのボールの後方にマークをしましょう!
一緒にコースをまわっている人(同伴者)のライン上に自分のボールマークがある場合はマークをプレーの妨げにならない場所に移動しなければなりません。
ライン・・・グリーン上でボールがカップに入る時に通る場所
まずどちらに動かすか確認します。
次に言われた方向に目印を見つけます。
そして画像のように目印に真っ直ぐに合わせて
マークを動かします
注意! パターのヘッドを置きます。また同じ手順で元の位置に戻してからプレーしてください。そのままプレーしてしまうと誤所からのプレーでペナルティがつきます。マークをせずボールを直接動かすのもペナルティになります。気を付けましょう。
レッスンで使われる言葉、ゴルフプレイヤーとして知っておいていただきたい言葉を解説していきます。
ターゲットに対して方向を合わせること(狙いのこと)
ボールが飛ぶ方向のライン
飛球線(ボールの飛ぶ方向)
飛球線に対して直角に合わせるライン
囲み部分のラインを「リーディングエッジ」と呼びます。
(囲み部分を「トウ」と呼びます。
○部分を「グリップエンド」と呼びます。
矢印⇔の部分を「シャフト」と呼びます。
○部分を「ヒール」と呼びます。
ヒールに当たってしまうこと右打ちの方の場合、右斜め45度方向にボールが飛んでしまいます。
ボールの手前を打ってしまうこと。
きちんとボールがフェースに当たっていない為、ボールの飛距離が落ちてしまいます。
1レバースイングとは、手首を使わない範囲の振幅のスイングを言います。パターやグリーン周りのアプローチは、1レバースイングでスイングします。また、スイングが大きくなってもインパクトの形は同じです。
手首を立てていく範囲でのスイング
打つ前の手順
打ちたい目標を確認します
目標に向かって仮想のラインをイメージし、スパット(目印)を作ります。
アドレス(構え)に入る
①で確認した方向に合わせてクラブをボールに合わせます。
この時はクラブを合わせることに重点を置いているので、体はまだ合わせていません。
スイング後に方向の確認
きちんとスイングし最初に決めた方向にボールが飛んでいるか確認します。
この①~③の動作全てがルーティンです。一連の流れ・動きとして身につけます。
ヤードは長さの単位です。国際単位系のメートルを基準として、1ヤードは正確に 0.9144m と定義されています。ゴルフコースでは1ホール何ヤードと表記されています。